ナマステ・インディア2009
東京・代々木公園イベント広場/雨天決行ENGLISH日本語
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バウル・ファキール

ナマステ・インディア2011の為に初来日したバウル・ファキールのグループ。その後、他のフェスティバルのためも含み11月2日まで長期滞在し、各地で公演活動を行いました。
JATA世界旅行博(10月1日)
ナマステ・インディア in 刈谷2011(10月2日)
・東京ベンガル協会Durga Puja(10月8日)
ディワリ・イン・ヨコハマ2011(10月15日/16日)
秋季不動尊大祭り(群馬県千代田町赤岩/光恩寺)(10月28日)

JATA世界旅行博
ナマステ・インディア in 刈谷2011

メインステージは屋内での公演、写真は野外ステージでの模様



子どもと戯れるバウルリーダー
東京ベンガル協会 ドゥルガプジャ
滞在拠点となっているミティラー美術館

美術館に訪れた家族連れに歌うバウルファキール



 ベンガルの吟遊詩人バウル


ICCRが派遣するベンガルの音楽グループ、バウル・ファキールは初来日!
5名のグループによるバウルの世界をご堪能ください!

◆バウル◆
バウルは、バングラデシュとインドの西ベンガルの農村部に暮らす吟遊詩人です。既成の慣習や宗教にとらわれないバウルの哲学、自由な精神の解放と神への帰依を歌で歌いあげています。
バウルとは、インド亜大陸東端に位置するベンガル地方で古くから発展して来た神秘主義、「バウルの道」を歩む者ひとり、ひとりを指す言葉です。経典も、寺院も持たない彼らはその教えや体験を唄うことによって伝えてきました。組織、教団、定住する家なども持たず、放浪し、音に身をゆだねうたわれる「バウルのうた」は聞くものの魂をゆさぶります。
バウルのうたの魅力はバウルひとりひとりのもつ圧倒的な存在感と同時に歌詞に含まれた彼らの哲学にあると言えます。
バウルの歌は、日本人の心情に強く訴えるものがあり、アジアの古典および現代に通じる音楽として、もっと高い評価をされるべきでしょう。
◆ベンガル地方◆
ベンガル地方(Bengal region)は、歴史的に古い地域で人口も多いが、宗教的対立によって今日ではインドとバングラデシュによって分断されています。世界有数の米とジュートの産地でもあります。住民はベンガル人が多く、ベンガル語が話されます。
バウルの音楽や生き方は、ベンガル文化に大きな影響を与え、とくにラビンドラナート・タゴール(Rabindranath Tagore)の詩に与えた影響は絶大です。


◆グループメンバー◆
1.Subhadra (ボーカル&団長)
2. Nur Alam(ボーカル&ドータラ)
3.Arjun Khyapa(ボーカル)
4.Sibsankar(太鼓)
5. Mohan Patra(笛)
6.Devdan(マネージャー)
バウル・ファキールに関する詳しい情報がしりたい方はこちらからご覧ください。



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